想い出の板石はそのままに🍀
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-2020年11月13日ブログより-
こんにちは!エニ氏ちゃんです😊
突然ですが、みなさまは思い入れのある品物を
どのように保管あるいは使用されていますか?
子供の頃にはじめてもらった手紙や、使い込んだサッカーボール等々。
エニ氏ちゃんは、初のひとり旅で作った琉球ガラスの一輪挿しを
毎年夏に使っています🌼
人それぞれ、思い入れのある品物ってあると思うんです。
さて、今回はご主人さまの想い出が詰まった板石はそのままに、
防草して管理しやすいお庭にしたいと、ご依頼をいただきました。
まずはBEFORE写真から。
板石と砂利がきれいに並んでいますね!
ご主人さまが並べられたのでしょうか。すてきです😊
この思い入れのある板石はそのままに、数もそのままのご希望のもと、組み方はおまかせで。
防草はスーパーガンコマサで叶えさせていただきます!
まずは砂利を取り除き、雑草処理をしていきます。
そして不陸整備。
地面を整えるとともに、土留め(どどめ)と呼ばれる、花壇と通路の間の仕切りに枕木を設置しています。
Enishiの職人さんによると、この枕木は一本2mもの長さで、重さは50~60kgもあるのだとか。
2人で持ち上げる瞬間、思わず「はぅっっ」と声が漏れるほどの重さだそう😲
この枕木は、廃線になったレールの下に敷いてあった枕木で、
コールタールという、アスファルトにも混ぜられている防水成分を染みこませてあるものだそうです。
渋くていい味出してますね~😊
今までの役目を終えて、今度は花壇の土が通路へ流れ出るのを防ぐ新たな役目を果たしてくれます🌼
エコエコ~🌎
あの板石を集めて、想い出もぎゅっと集めます!
スーパーガンコマサを敷き詰めていきます。
スーパーガンコマサとは、真砂土(まさど)を固めたもの。
水をかけて固めます。
最後はローラーで整えます。
できあがりはこちら🌼
反対側から見た図🌼
Enishiの職人さんは言います。
「通路全体の段差を無くして、水が溜まらない絶妙な勾配だ😎✨」
😆😆😆
ガンコマサのことなら、株式会社Enishi-えにし-まで!
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